インテック、ファイネットにOKI製IP-PBXを使用したモバイルセントレックスシステムを納入
〜無線LAN対応au携帯電話「E02SA」と組み合わせ、営業の大幅な機動力向上を実現 〜
株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役執行役員社長:金岡 克己、以下 インテック)は、株式会社ファイネット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:浦野 光人、以下 ファイネット)に沖電気工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:篠塚 勝正、以下 OKI)製IPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE(R) Server SS9100 Type M(以下 「SS9100 Type M」)」をベースとしたモバイルセントレックスシステム(注1)を納入しました。
ファイネットは酒類・食品業界におけるVAN事業者であり、約1,600社に及ぶ会員企業に情報インフラを提供しています。ファイネットでは、オフィスの移転にともない、従来の電話設備に代えて、営業活動の機動力向上に貢献できるIPテレフォニーシステムの導入を検討していました。各社のシステムを比較検討する中で、ファイネットは無線LAN対応au携帯電話「E02SA」によるモバイルセントレックス構築が、最も効果的と判断しました。
「E02SA」は、1台の端末で社内では無線LAN対応のVoIP内線電話として、また外出時には携帯電話としての利用ができ、効率的な企業ネットワークを可能にします。
今回インテックがファイネットに提案したモバイルセントレックスシステムは、OKIの軽量・コンパクトなIPテレフォニーサーバ「SS9100 Type M」をベースとし、これに端末として「E02SA」を取り入れたものです。「SS9100 Type M」がソフトフォンを用いた高度なコミュニケーションに対応していることとインテックのIP電話システム構築・運用のノウハウが高く評価され、受注にいたりました。
本システムでは、「E02SA」が23台導入され、特に、営業活動の機動力向上に役立っています。事業所内にはOKIのVoIP対応無線LANアクセスポイント「MWINS BR2101」が7台設置されており、「E02SA」は「MWINS BR2101」を
介して「SS9100 TypeM」配下で機能しています。
そのほか、各部門には、OKIの固定型IP電話機「MKT/IP 30DKW」が設置され、部門に応じた適切な端末の配置が行なわれています。また、来訪者を交えた会議が多いため、各会議室にも「MKT/IP 30DKW」を設置して、来訪者のコミュニケーションツールとして利用しています。
また、構内無線LANは電話系・データ系をネットワーク共有とし、ノートPCを伴う自席と会議室間の移動やオフィスのレイアウト変更時のケーブル配線の煩わしさを排除するとともに、これまで別々の部門にて行われていた電話系・データ系の管理を一元化しました。
さらにファイネットでは、PC上で電話とアプリケーションを連動したコミュニケーションを実現できる「Com@WILL(R) ソフトフォン」の活用を目指し、トライアルを開始しています。
社員の在席・離席状況をお互いに確認できるプレゼンス表示や、Microsoft(R) Exchange Serverとの連携によるMicrosoft Outlook(R)「予定表」との連動などの機能を活用し、コミュニケーションを効率化することが期待されています。
インテックとOKIは、ワークスタイルの変革とマネジメントの生産性向上を求める企業ユーザに対して、IP電話ソリューションの提供のみならずデータ系を含めたトータルなIPコミュニケーションシステムの提供を、今後もさらに続けてまいります。
【システムの主な特長】
1.「E02SA」と「MWINS BR2101」の採用によるモバイルセントレックスの構築
KDDI初の無線LAN機能を搭載したau携帯電話「E02SA」はVoIPによる内線電話と携帯電話を1台で実現します。またVoIP対応無線LANアクセスポイント「MWINS BR2101」を使用することで、「E02SA」とPCを同一ネットワーク上で統合することが可能です。
2.コンパクトなIPテレフォニーサーバによるIP電話システムの構築
「SS9100 Type M」の採用により、端末数100台未満規模でのIP電話システムを効率的に構築しています。設置面積の少ないコンパクトな設計のため、従来の交換機に比べ設備としての負担を軽減できます。
3.「Com@WILLソフトフォン」への対応
電話による音声に限ることなく、テキストや映像といった通信手段を利用することによって、業務形態、状況に応じた最適なコミュニケーションを選択することができ、生産性の向上が実現されます。
【用語解説】
注1 モバイルセントレックスシステム
企業内IPセントレックスで用いられる端末を、モバイルIP電話端末に代表される携帯型端末としたIP電話の導入形態。携帯型端末による機動性を活かし、事業所や座席にとらわれないワークスタイルを実現する。
*CONVERGENCE、MWINS、Com@WILLは沖電気工業株式会社の登録商標です。
*Microsoft、Outlookは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の地域における登録商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。