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一つのコンテンツをさまざまな端末で継続して利用

大日本印刷 一つのコンテンツをさまざまな端末で継続して利用できる『シームレスメディアサービス』を開発
教育業界向けに機能を提供、移動時などの空き時間を活用した効率的な学習が可能

大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊資本金:1,144億円以下:DNP)は、一つのコンテンツを、パソコンやスマートフォン(*1)、携帯ゲーム機など、さまざまな端末で継続して利用できるコンテンツ配信サービス『シームレスメディアサービスTM』(以下、SMS)を開発しました。

当サービスの実証実験として、教育コンテンツ事業を営む株式会社学研インデックス(*2)(本社:東京 社長:渡辺康生資本金:1億円)と共同で、学習教材コンテンツを配信し、良好な結果を得ました。今後、教育分野を中心に実用化を推進し、2008年春のサービス開始を目指します。

【SMS開発のねらい】
近年、パソコンだけでなく、携帯電話やスマートフォン、携帯ゲーム機など、さまざまな端末でコンテンツを受信・閲覧するための環境が整いつつあります。生活者は、自宅ではパソコン、移動中は携帯端末など、利用シーンにあわせて複数の端末を使いわけてコンテンツを利用するようになっています。

DNPは、このような利用スタイルの変化に着目し、コンテンツ制作や配信システムの開発を通じて培ったノウハウを活用し、一つのコンテンツをさまざまな端末で、シームレスに利用できる技術を開発しました。

DNPは、教育業界に向けて、今回開発したシームレスメディアサービスを活用した学習教材コンテンツの配信サービスを提供します。当サービスを利用することで、生活者は移動中などの空き時間も活用でき、効率的な学習が可能になります。

【SMSの概要】
・利用者ごとの閲覧状態がサーバーで保持されるため、ある端末で閲覧していたページの続きを、別の端末で閲覧することができます。同一の学習教材コンテンツを、さまざまな端末から継続して利用できるため、学校での授業や自宅での学習と、移動中や休憩時間などの空き時間も活用した学習を組み合わせた効率的な学習が可能です。

・メモ機能を使って、学習のポイントなどを各端末から書き込むことが可能です。利用者ごとにメモやチェックなどの入力データがサーバーで保持されるため、ある端末で入力したデータを別の端末で引き続き利用することができます。また、書き込んだメモを一覧表示して、学習の復習として活用できます。

・画面サイズや動画・音声再生プログラムなど、端末ごとに異なる仕様に合わせて、コンテンツを変換し、配信します。従来の端末ごとにコンテンツを制作する場合に比べ、制作期間やコストを抑えることができます。

【学研インデックスとの実証実験の概要】
学研インデックスとDNPは、共同で学習教材コンテンツを各種端末に配信する実証実験を行いました。実証実験に参加した学生からは、「端末を替えても続きから学習できることは、自分がどこまで学習していたか覚えていないことがあるので便利。」「電車の待ち時間に学習できることが良かった。」などのコメントが得られました。

配信コンテンツ:
株式会社大修館書店(*3)(制作:株式会社インターチャネル・ホロン(*4))
「ジーニアス14日間集中コース TOEIC TEST 470点 新テスト対応版」
配信対象者:東京慈恵会医科大学の学生26名
協力:東京慈恵会医科大学講師/慶応義塾普通部教諭跡部智氏
実施期間:2007年5月15日〜6月26日
内容:スマートフォン「W-ZERO3」((株)ウィルコム提供)、学内および自宅のパソコン、ゲーム端末「PSP」に、コンテンツを配信

なお、DNPは、2007年7月5日から8日に、東京ビッグサイト西1・2ホールで開催される「第14回東京国際ブックフェア」のDNPブースで、本サービスを紹介します。

(*1)スマートフォン:電話機能だけでなく、Webサイトの閲覧など、パソコンのような機能が搭載されている携帯電話
(*2)(株)学研インデックス:(株)学習研究社と(株)インデックスの合弁により2005年に設立。その後(株)インデックス・ヴィジュアルアンドゲームズの傘下となり、(株)インターチャネル・ホロンとはグループ企業の関係。
会社ホームページ:http://www.gakken-index.co.jp
(*3)(株)大修館書店:会社ホームページ:http://www.taishukan.co.jp/
(*4)(株)インターチャネル・ホロン:会社ホームページ:http://www.icholon.co.jp/

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